私を知る旅の語り部
Daso Sufiです。
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エゴとの付き合い方
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- ノンシリアス
- 観察する
- 理解する
- 尊重する
- 統合する
- 旅は続く
長くスピリチュアルやってると
「エゴを落とせ!」
とか言われて
力入っちゃったりする。
でもね、
エゴって「私」を形作ってきたものなのでね、
「落とせ!」と言われて
「はい〜!」
ってなもんじゃないんです。
だいいち「落とそう」とするエゴについてはどうなのかって話で、
そこで終わりのない禅問答に入るのではなく、
ちょっと違ったアプローチをしてみたいわけです。
1.ノンシリアス
画像を探すときに、私の中のソウルチャイルドは限りなくはしゃいでいて、「うん、これ絶対おもろい!」というのが見つかるまで、記事を書き始められないんですが、(なにせハート数が1だから、私によっての”正確性”はネックなんですよ。)でも、そのプロセスの間じゅう、ノンシリアスが基本にある。エゴが邪魔してどうのこうの、ああ、私はちっとも成長していないいいい、なんてのはいらんのよね。
2~5「観察する」「理解する」「尊重する」「統合する」
いきなりざっくりですが、ここは連動しているのでまとめます。エゴを観察していると、その性質が見えてきます。たとえばエゴは二元性の世界に生きているので、「ええやん」か「あかんやん」のどちらかだし、右に行くか左に行くか、出るか引っ込むかの狭間で悩むのが好きだということや、何にでもすぐに同化して「私は〇〇だ」とか言っちゃうこととかがわかってくるわけです。
じゃ〜ん。
そうなると、エゴとは〇〇である、みたいに言えるようになる。「ほんとうの私」とはちょっと離れたとことに置いて、「これ、別もんやねん」とニッコリしたりしてね。
つまり、エゴとは私の一部で全部ではないことを理解する。すると、自然にエゴに対して尊重の気持ちが起きます。だって、生まれてこのかた、本質を見失ったままの私のエゴは、遠い記憶をたどるかのようにして、こうかな? ああかな? って手探りでここまで来たわけですから、、、。
それに気づいたとき、「すっごいことやんなあ」って思いましたよ。
そう思えたときから、「エゴを落とす!」なんて怖い顔して睨まなくても、ええんちゃう? って。
そうなると、私の魂は、ゆっくり、ゆっくりと、自然に私のエゴとひとつになっていったんです。
6.旅は続く
じゃ〜ん。
ひとたびエゴとの付き合い方がわかると、もうね、あとは怖いものはない。ほんとの意味でハッピーやねん。
日々の問題や課題は同じようにありますよ。でも、それにどうかかわるかの部分で、エゴの二元性にいないんです。出るか引っ込むかはほんとうの意味での解決策ではないというのが良くわかるんです。
出るか引っ込むかにエネルギーを持っていかれないで、ただ「今ここ」にいると、「何一つする必要がない」ことや「気づかなかった可能性」が見えてきたりする、そのためのスペースが「今ここ」にあるんだってことですね。
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