Daso Sufi

私を知る旅・こころの旅

私を知る旅・私の魂に触れること

Hampi-India

私を知る旅の語り部

Daso Sufiです。

 

 

初回の記事をお読みいただいているみなさんに、

ひと言ご挨拶を。

 

 

 

 

 

私の経歴の中に

数秘マスター*1

というのがあります。

 

別にSufi(スーフィー)と

数秘(すうひ)を

かけてるわけじゃないんだけど、

 

音的になんとなく近い!

 

みたいなことに

すぐ関心が行く。

 

 

音の神秘

 

数の神秘

 

言葉の神秘

 

 

これらは内側の旅に

私を誘う扉なんです。

 

たとえば、

自分自身の名前を

アルファベットの数値に置き換えたときに

並んでいる数がお茶っぱだとして、

 

 


それらの合計から割り出した数値*2を重視するのは、

そこにこそ「お茶のエッセンス」があるからだ

ということをわかっている数秘リーダーが

どれほどいるでしょうね?

 

 

かく言う私も

そのことに気づいたのは

ここ最近のことです。

 

 

 

私を知る旅の途上で、

だんだんと私の魂に触れる経験が

積み重なってゆき、

 

 

ある日

バラバラだった”私”の片鱗が、

 

 

すべて一つにつながったのです!!!

 

 

 

魂って何?

 

 

私の魂に触れる

なんて聞いても、

 

おそらく、

 

 

 

どんなふうに?

って思うだけですよね。

 

 

 

その前に

魂って何かです。

 

 

ひと昔前に

ショーン・ペン主演の

『21グラム』という映画をきっかけに、

魂の重さ*3がちょっとした話題になったことがあります。

 

 

私の個人的な印象では、

あの映画をきっかけに

 

 

人びとが

スピリチュアルだったり、

宗教だったり、

そういった概念的なものではなく、

 

 

すごくふつーのこととして、

 

魂の存在や

死、そして生きることに対して

 

真摯に、

意識を向け始めたように思うのです。

 

 

というか、

私はそうでした。

 

 

シンプルに、

「魂」ってあるんだよね、

ってことですが。

 

 

そして、

私が思うに、

 

 

True Nature(本性)とか、

 

Being(実存)とか、

 

I AM(私で在ること)

 

 

それらをひと言で

端的に表現してくれる言葉が

 

魂かなって。

 

 

魂に触れる瞬間

 

それは

何ひとつ

特別なことではないんです。

 

 

むしろ

シンプルすぎて

忘れてしまうようなことかもしれません。

 

 

どの辺りから

お話しすれば良いのかしら?

 

 

そうそう、

 

ついさっき執筆の手を休めて、

近所を散歩していたんです。

 

そしたら、急に、

「こんにちは!」

って声をかけられてんです。

 

瞬時に、

「こんにちは!」って

同じトーンで

返したんですが、

 

 

 

頭の中には

「この人誰だろう?」

があったにもかかわらず、

 

 

ハートは

プルプルって

小さくふるえていて、

 

 

魂が歓んでいるなあ。

って感じられたんですね。

 

 

この感覚は、

子ども時代の、あの歓びの瞬間を

思い起こさせてくれます。

 

 

四つ葉のクローバーを

ずっと探し回っていて、

 

 

「あった!」

というあの瞬間。

 

 

妹と喧嘩をして

お互いだまりこくるんだけど、

 

 

しばらくすると、

どちらからともなく

ハートの握手を

 

求める・応える

 

あの瞬間。

 

 

 

たぶん、

カギはハートにあるなあ。。。

 

いつか、

お会いすることがあったら、

そんな瞬間を

分かち合いましょうね。

 

 

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*1:著書としては、日本の数秘ブームの足がけになった一冊「100年数秘の本」1992年・日本ヴォーグ社刊ほか、「The Secreat of Numbers」2010年・ビジネス社刊などもあり、多くの数秘ティーチャーを育成してきた。

*2:専門用語では「神智学的加法」と呼ばれる

*3:アメリカ・マサチューセッツ州の医師ダンカン・マクドゥーガルDuncan MacDougall (1866-1920)人が死ぬ際の体重の変化を記録することて魂の重量を計測しようと試みた実験で知られる。